Middle aged Camp Style *´ω`*

アウトドア派親父とインドア派妻子のアウトドア奮闘記

夜のパートナー ランタンについて語る!!

ども、しゃくれーデス。

ここのところ暗くなることが多かったので、気持ちを切りかえるべく明るいランタンについて書いてみたいと思います。

ということで、今日は、ランタンの話です。

いろいろな種類があるランタンですが、もちろん用途も違ってきます。

と、いうことで用途別に分け僕自身が使っているものを交え説明をしていきたいと思います。(*´ω`)

 

まずは、室内灯。

主流はLEDランタンですね。少し前までは蛍光灯とかもありましたが、電池の持続時間が短いわりにあまり明るくない感じでした。でも、あの頃はすごく明るいという感じがしていたのですが。

 

コールマン 蛍光灯ランタンカモフラージュ 5344C700XJ

コールマン 蛍光灯ランタンカモフラージュ 5344C700XJ

 

 

LEDも熱を発しますが、やけどをするほど熱くなるものは、あまりないので小さな子供のいるキャンパーにもお勧めできます。

 

Coleman(コールマン) ランタン クアッドマルチパネルランタン 2000031270
 
コールマン ランタン CPX6リバーシブルLEDランタン3 2000027302

コールマン ランタン CPX6リバーシブルLEDランタン3 2000027302

 

 

Black Diamond(ブラックダイヤモンド) モジ BD81030 グラファイト

Black Diamond(ブラックダイヤモンド) モジ BD81030 グラファイト

 
スノーピーク(snow peak) ソリッドステートランタン ほおずき                   ES-010R

スノーピーク(snow peak) ソリッドステートランタン ほおずき ES-010R

 

  テント内で利用するのであれば、これらがお勧めです。

マルチパネルランタンについては、4分割できるものもあるので夜間で歩く際にも安心で便利です。ただし、それぞれに電池を入れることになるので、大量の電池が必要になります。エネループを大量購入するのが効率的ですね。

雰囲気をと明るさなら、CPX6です。これには、専用のバッテリーが別売りされていますが、正直電池を使ったほうが安定します。我が家では、単3エネループに、単1のアタッチメントを付けて使用しています。これでも数日は持ちますよ。本体価格も安いです。本当にお勧め!!

雰囲気といえば、、、定番スノーピークのほおずき(小さめのたねほおずき)ですね。

お値段が高いのを除けば使いやすいです。個人的には、山登りの際のお供に使っていましたが、最終的にヘッドランプをテントの天井につるして使うようになってしまい、お蔵入りとなりました。

続いて、テーブルランプです。

夕食を照らす大切な奴です。うちの奥さんを含め女性は特にこだわるのでは、ないでしょうか?ゆるキャン△にも出てきたのがこちらのガスランタンです。 

コールマン ランタン ルミエールランタン 205588 【日本正規品】

コールマン ランタン ルミエールランタン 205588 【日本正規品】

 
スノーピーク(snow peak) ガスランタン リトルランプ ノクターン

スノーピーク(snow peak) ガスランタン リトルランプ ノクターン

 

 

 

ゆらゆらと揺れる炎の光に照らされる、とっておきのキャンプ料理、これだけで素敵な雰囲気が得られます。ソロキャンプなんかは、こいつがあれば、十分!という時もありますね。ここで紹介したのは、OD缶を燃料としたものですが、他にもLED製のモノや、オイルランプなんかもありますね。光量が低いからか、虫もあまり寄ってきませんよ(あくまでも個人的な感想ですが)。

そして、メインとなるランタンです。

サイト内を明るく照らすことを嫌う方もいますが、僕は照らす派です。

嫌う方は焚火をこよなく愛する方が多いように感じます。

また、薄暗いほうが、癒されるという方もいますね。

 

僕も、無駄にピカピカとやるのはどうかと思いますが、

サイトが明るいほうが子供が安全に過ごせますし、調理の際も楽です。

ただし、紫外線が強く出る、高光量のランタンは虫がわんさかやってきますので、夏は要注意です。

 

お勧めですが、僕はメインを1つとサブを2つ使用します。

光量の大きいランタンについては、LED等の電気ランタンもいいのですが、

僕個人としては、ガソリンやガスなどの燃料系ランタンをお勧めしたいです。

いかにもアウトドアという雰囲気!

室内では使用をためらうガソリン系のランタンも屋外であれば多少の失敗も問題なし(毛が燃える程度の事故であればですが(´ω`*))!

 

まずは、メインサイト全体の照明に、コールマンノーススターのような大きいものを。

テント・タープから少し離して吊るすのが良いかと思います。

コールマン ランタン ノーススター2000ランタン 2000-750J

コールマン ランタン ノーススター2000ランタン 2000-750J

 

 次のサブランタンは、キッチンやタープ内に使用します。

 ほどほどの明るさのものを選びます。まぶしくて見えないのでは意味がありません。

コールマン ランタン ワンマントルランタン 286A740J

コールマン ランタン ワンマントルランタン 286A740J

 

 

 サブには、 1マントルまたは2マントルのランタンを使用しています。

ソトのガスランタンは懐かしのベープマットを差し込んで使用できるので便利なのですが、ホヤが鬼のように汚れます。掃除が大変ですが、なんだかんだ夏の定番ランタンです。燃料コストが安いのも良い所ですね。

 

ランタンを購入するにあたって

ランタンの種類と用途を超ざっくり書いてみました。

正直、ランタンや照明の種類・燃料種はすごく多いです。

中には、灯油を使ったり、ハーブオイルを使用するものまであります。

なので、いろんなキャンプ雑誌やブロガーさんも書いておられますが、調理機材他と燃料を合わせて用意することが、重要です。

これは、コストカットだけが理由ではなく、忘れ物をなくし楽しくキャンプを過ごすためにも大切なことです。(。-`ω-)

ちなみに僕は、白ガス(ホワイトガソリン)を使用したものと、カセットガスを多用しています。

白ガスは、気温に左右されない安定した火力と、割と手に入りやすいことがメリット、その代わり少し高めですね。

カセットガスは、どこのホームセンターでもスーパーでも入手は容易ですし、とても安価で使いまわしもしやすいです。ですが、寒い日は苦手というデメリットがあります。

このように、キャンプの時期や自分の持っている機材から考えてい観るもの良いかと思います。

この間のキャンプの際、電源サイトにポータブルIHコンロと電子レンジを持ち込んでいるキャンパーを見てカルチャーショックを受けました。(・□・;)

最新のLEDランタンを使っているのかと思ったらコールマンの200Aという、ものすごく古い白ガスのランタンを使用していてさらに驚かされました。

テントも年季の入ったものを丁寧に使われていて聞けば、ベテランのキャンパーさんで料理は楽なものでいいという奥様の意向でこうなったということでした。テント内で使っても安全だよと笑っておられました。

サイトなど写真を撮らせていただきましたが、ブログに乗せるのはNGといわれちゃいました(´;ω;`)。

このようにいろいろなスタイルがあっていいと思います。モラルの範疇で自由に楽しむのがキャンプですし。

 

灯りについては、

あとは、焚火があれば良いかと思います。爆ぜる炎を見るのも良いですよ。

 

火を使った明かりというのは、見ていると癒されますから。

 

特にテーブルランプで紹介したランタンは、ゆらゆらとした日が心地よく癒されますね。

同時に力強さも感じるので励まされるというか気持ちも明るくなります。

 

やはり、火を使った照明を使うのはキャンプの醍醐味だと思います。

 

皆さんもどんどん使ってみてください。使い方が難しそうとか、危ないのではと敬遠される方もいますが、正しく使い、メンテナンスをしっかりしてあげれば、とても信頼のできる道具になります。面倒でも一度は手に取っていただきたいと思っています。

 

では、また!(´ω`*)